山形新聞社の新デジタルサービスがスタート
山形新聞社は新しいデジタルサービスを開始しました。スマートフォン用アプリ「キジクル」の導入により、最新ニュースや生活に必要な情報、デジタル紙面などが手軽に利用できるようになりました。ホームページの「やまがたニュースオンライン」も会員制に移行し、サービスの内容が充実しています。
キジクルの特徴と新機能
キジクルでは、サッカーチーム・モンテディオ山形の情報を提供する「モンテPark」や、おくやみ情報を早期に提供するサービスなどが導入されています。また、AIを使用した動画付きの記事の掲載も始まり、国内外のニュースを詳細に伝えます。
紙面ビューワーの進化
紙面ビューワーは大きく進化し、デジタル紙面の閲覧に加えて、記事の保存や検索が可能になりました​。利用者は地名や気になる言葉を登録することで、関連する記事を強調表示できるようになります。
メールサービスの強化
山形新聞社は、重大なニュース速報や県内の交通情報などをメールで提供するサービスも強化しました。これにより、より迅速かつ詳細な情報を利用者に届けることが可能になります。
キジクルの使命と今後の展望
キジクルのアイコンは青一色でシンプルにデザインされており、アプリ名を分かりやすく表現しています。キジクルでは、新しい機能の追加や、県内のニュースを迅速に届けるためのサービスを今後も拡充していく予定です。
料金体系と登録情報
紙面ビューワーはキジクル版とウェブ版の2種類があり、購読者は無料で利用できます。それ以外の方は月額4200円で利用可能です。