メイクにおいて、「口紅はリップだけのもの」と考えていませんか?実は、アイシャドウとして口紅を使うというアイデアが注目を集めています。この記事では、口紅をアイシャドウとして使う方法やそのメリット・デメリットについて詳しくご紹介します。ダイソーで間違えて販売していたとのことですが、今のところ健康被害はないようです。
Contents
1. なぜ口紅をアイシャドウに使うの?
口紅は豊富なカラーバリエーションや高い発色力が特徴です。また、クリーミーなテクスチャーは肌に馴染みやすく、アイシャドウとしても十分に活用できます。忙しい朝や旅行先でコスメを最小限にしたいとき、このテクニックが非常に役立ちます。
2. 口紅をアイシャドウとして使う方法
- 準備
- アイシャドウベースやプライマーをまぶたに塗っておきます。これにより口紅の密着度が高まり、ヨレを防ぐことができます。
- 少量を使用
- 指やブラシで少量の口紅を取り、まぶたにポンポンと軽くのせます。
- ブレンド
- ブレンディングブラシを使い、境目をぼかして自然なグラデーションを作ります。
- 仕上げ
- 必要に応じて、パウダータイプのアイシャドウやフェイスパウダーを重ねてセットします。これで長時間の持ちが期待できます。
3. 口紅をアイシャドウに使うメリット
- 発色が良い 口紅はアイシャドウよりも濃い発色のものが多いので、鮮やかな仕上がりが可能です。
- 多用途でコスパが良い 1本の口紅でリップとアイシャドウの両方をカバーでき、持ち物が減る点が魅力です。
- 保湿効果 特にクリーミータイプの口紅は保湿成分が含まれていることが多く、乾燥しやすいまぶたに適しています。
4. 注意点やデメリット
- ヨレやすい 口紅はアイシャドウより油分が多いため、時間が経つとヨレやすいことがあります。プライマーやセッティングパウダーの使用を忘れないでください。
- 目元への負担 目元は敏感な部位なので、専用のアイシャドウよりも刺激が強い可能性があります。使用する前にパッチテストを行うことをおすすめします。
- ラメ入りの口紅は注意 ラメが大きい場合、目に入ると不快感を引き起こす恐れがあります。
5. 実際に試してみた!
ある日、手元にアイシャドウがなかったため、普段使っているピンク系の口紅をまぶたに塗ってみました。結果は意外にも大成功!優しいピンク色が肌に溶け込むように広がり、春らしいメイクに仕上がりました。ただし、2–3時間後には少しヨレが見られたため、パウダーでのセットが必要だと感じました。
まとめ
口紅をアイシャドウとして使うのは、工夫次第で新しいメイクの可能性を広げる楽しい方法です。ただし、使い心地や持ちに影響する要素もあるため、シーンに応じて適切に活用しましょう。ぜひ一度、自分のメイクに取り入れてみてください!