赤ちゃんと海に行くとき気をつけることはなんといっても、
赤ちゃんの安全と健康ですね。
赤ちゃんって何歳から海に行けるのかなって思っていましたが、
うちは2歳になったばかりに行くようになりました。
歩き始めるようになったら、連れてくる人も結構いるようで、
1歳半くらいかなと思う赤ちゃんもいます。
まだ、歩けない赤ちゃんを連れて潮風に当たりに来ている夫婦も、
海開き前には、時々見かけました。
赤ちゃんと海に行くとき気をつけること
・熱中症、熱射病
熱中症は見た目にわからないから、怖いですね。
水分補給は十分にさせて、表情をよく見るようにします。
後、夢中になって遊んでいるので、本人も、なかなか体調に不良に気づきません。
ちょっと早いかなって思うくらいに切り上げたほうが良いです。
日差しが強すぎる場合も、できるだけ自分の身体で日陰を作ってあげたりして、
暑くなり過ぎないようにするとよいです。
砂遊びに夢中になっていて、海に入りたがらなくても、海の水をときどきかけて、
身体を冷やしてあげると良いです。
・海に流されないように
水辺を走り回ったりするので、必ず、自分は赤ちゃんより、
50センチ位沖の位置にいると良いです。
赤ちゃんが波にすくわれたら流れてくる位置です。
逆にいると、万が一の時に追いつけないかもしれません。
たまに、引き波が強い時があるので、危険です。
・寒さに気をつける
意外と寒いというパターンがあります。
小学校の時のプールで唇が紫になったことを思い出します。
日差しが弱いと、安心してしまいがちですが、
風があったりすると、水中のほうが温かかったりします。
赤ちゃんと同レベルの薄着をして、赤ちゃんは寒いのに、
自分は寒くないという事態にならないようにしたほうが良いです。
楽しいと、ちょっとくらい寒くても、赤ちゃんは無理して遊び続けます。
唇の色もよく見てあげるようにしましょう。
・砂浜のゴミに気をつける
ビーチでバーベキューをやったりしている人が多いので、
ゴミがあることがあります。
まれに、割れたガラス瓶があったりするので、目を凝らしてよく見るようにしましょう。
できるだけ、赤ちゃんの近くを歩いて先に気づけるようにします。
また、穴をほって遊んでいる人がいたりするので、赤ちゃんが落ちないように見ておく必要があります。
海水浴場でキャッチボールしている人たちがいました。
海水浴場でキャッチボールしている人たちがいたので、ちょっと危ないなって思いました。
よく見えませんでしたが、多分、硬球でした。
ビーチでも、若い人たちがバーバキューエリアと子供を連れた家族が多いエリアがあるので、
よくみて、子供が多いエリアを陣取るようにすると良いです。
子供連れの立場からすると、小さい子もいるのに、
ビーチで硬球投げるなよっていう気持ちもありますが、
自分が若い頃も、あまりいろいろなことを意識できていなかったと思います。
私は、自分の子供が生まれる前は、子供嫌いだったので、
外で、子供がうるさかったりすると、なんで黙らせないんだろうと思っていたタイプです。
今は、子供が2人もいるので、子供をだまらせることは不可能に近いということも理解できています。
実際に、その立場になってみないとわからないこともたくさんあるので、
一方的に他人のことを批判するよりも、危ないと思ったら、自分が意識して
危険を回避したほうがよいです。
せっかく友達同士で楽しんでいる若い人たちも、
他人の子供にボールを当てて傷つけてしまったら、
辛い気持ちになるだろうし、お互いのためですね。
毎週海に行っていて気付きましたが、
同じビーチでも、毎週深さや波の強さが違います。
ちょっとの油断も許されないので、常に大人2人はいるようにしたほうが良いです。
赤ちゃんと海に行くとき必要なもの
車で片道一時間で、現地で一時間半くらい遊んでから帰宅します。
まだ、小さいので、日焼けで背中が痛くなったりしたらいけませんから、
短時間です。
赤ちゃんの楽しみといえば、水遊びと砂遊びですからね。
最強の水遊び砂遊びスポットは海です。
あまりに、喜ぶので、毎週連れて行ってしまいます。
必要な物は
・赤ちゃん用日焼け止め
赤ちゃんの肌に合わないといけないので、一番弱いのを購入しました。
スギ薬局でピジョンのベビー日焼け止めを購入しました。
今のところ、UVカット能力最低のものを使っています。
首から背中だけ念入りに塗ってあげています。
下に述べる水着を購入したため、あまり日焼け止めの必要性を感じていません。
・水着
最初は普通のベビー水着を使っていましたが、
UVカット ベビー水着を購入しました。
袖が肘まであって、首周りが広く開いていないものにしたので、
ほとんど日焼けの心配がなくなりました。
赤ちゃんなので、いつも下を見て砂を掘っていたりするので、
顔は、そこまで日焼けしません。
水泳帽はかぶらせています。
普段は帽子を被るの嫌がるのに、なぜか海に行くと
素直に水泳帽をかぶります。
・水道水を入れて持っていくタンク
有料のシャワーをケチっているわけではありません。
No-Spill 1405 あふれない ガソリン携行缶 約10L
に水を入れて持って行っています。
有料のシャワーだと足元が滑りやすかったりするので、赤ちゃんを抱っこしながら入るのが大変です。
なので、自宅から水を持っていくようにしています。
No-Spill 1415 ガソリン缶 約5Lもありますが、
10リットル位あったほうがよいので、10リットルの方を使っています。
ただ、10リットルだと持ち上げるのが重たいので、5リットルを2つでも良いと思います。
携行缶という名前ですが、プラスチックの容器です。
・赤ちゃん用の浮き輪
2才児なので、足入れタイプの浮き輪です。
足入れ部分が、張っているタイプと沈み込むタイプがあります。
張っているタイプの方が浮かんでいる感が強くて楽しそうでした。
紐がついているタイプにしたほうが良いと思います。
ただ、紐がついていると、海辺に行くまで、赤ちゃんが引っ張って歩きたいと行ったりします。
先週、引っ張って歩かせていたら、浮き輪に穴が空いてしまいました。
とりあえず、防水ビニールテープで補修しておきました。
・ワンタッチで広がるテント
ワンタッチテントとかポップアップテントとか言うらしいです。
150cmくらいのと2mくらいのがあって迷いましたが、
あまり大きいと設置できないかもしれないと思って、150cmにしました。
海に行ったら2mくらいのを使っている人がたくさんいたし、結構スペースに余裕があったので、
2mにすればよかったと思っています。
・砂遊びセット
砂遊びセットは赤ちゃんの必需品です。
海の場合は、小さいじょうろも持って行くと楽しめます。
バケツとジョウロがあるのが良いです。
・サンダル
サンダルもあったほうが良いです。
駐車場からビーチまでは、サンダルで歩いていきます。
赤ちゃんも履きたがるので、買ってあげました。
・ライフジャケット
赤ちゃん用のライフジャケットは、まだ、購入検討中です。
赤ちゃんが遊びやすいように、あまりゴツくないのが良いのですが、
なかなか良いのがみつかりません。
・スマホ用の防水ケース
防水ケースにスマホを入れておいて、写真や動画を撮っています。
一応、IPX8という防水基準を満たしたものを使っています。
ただ、中に入れてあるのは、以前使っていたXperia Z3なので、スマホ自体も防水です。
万が一流されたとしても、スマホとしては使っていないので、ダメージが少ないです。
防水カメラの購入も検討しましたが、スマホの形状が一番らくなので、この形に落ち着きました。
現在使っているスマホはXperia Z4ですが、Z4の場合、動画と写真の切り替えがZ3よりも面倒なので、
Z3で写真、動画を撮るのは快適です。
海水で冷却されるので、Xperiaのカメラによって温度が上昇する問題も解消されます