２０２１年の世界柔道はウズベキスタンのタシケント（タシュケント）で開催されるということで話題ですが、
タシケントには、日本人墓地があります。
シベリア抑留によって抑留された日本人抑留者の共同墓地が
ヤッカサライ通りの公営墓地の一角あります。
この墓地に眠っている日本人は、79名です。
捕虜となり、帰国することができずになくなった日本兵です。
タシケントの日本人墓地の場所はどこ？
ヤッカサライ通りの公営墓地と言われてもわからないので、
Google Mapで場所を探してみました。
「Yakkasaray Street」というキーワードで検索しました。
通り沿いの墓地の南東の奥に日本人墓地があるとのことなので、
ヤッカサライ通りの南側だと考えられます。
ムスリム墓地という記述もあったので、「Яккасарой жомеъ масжиди」というモスクに日本人墓地があることがわかりました。
近くに日本人抑留者約500人が建設したナボイ劇場（ナヴォイ劇場）があります。
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ちなみにタシケントの位置はここです。
中国の向こう側といえば伝わりそうな位置です。
タシケント 日本人墓地の行き方
成田空港からタシケントへの直行便が飛んでいます。
直行便でも10時間以上かかります。
名古屋ならセントレアから直行便があります。
タシケント空港から5キロ程度なので歩いてでもいけます。
タクシーなら10分くらいでしょう。
