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モロッコは地震多い?モロッコと日本の関係について

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モロッコ、8日午後11時11分、マラケシュから南西に72kmの地点でマグニチュード6.8の地震が発生した。
ラバト、カサブランカ、エッサウィラなどの沿岸都市でも強い揺れが感じられたということで、モロッコについて調べてみました。

モロッコってどんな国?

モロッコは、北アフリカに位置する王国で、西に大西洋、北に地中海に面しています。首都はラバトで、最大の都市はカサブランカです。公用語はアラビア語とアマジグ語で、通貨はモロッコ・ディルハムです。

モロッコは、古代からの交易路としての役割や、ベルベル人、フェニキア人、ローマ人、アラブ人、アンダルス人などさまざまな文化の影響を受けてきました。このため、モロッコには多様な文化や歴史的な遺産が豊富に存在しています。

また、モロッコは砂漠、山脈、海岸線など多様な地形を持ち、観光地としても非常に人気があります。特に、メディナ(旧市街)やカスバ、サハラ砂漠などは多くの観光客に訪れるスポットとなっています。

気候は地域によって異なり、海岸部は地中海性気候、内陸部は大陸性気候、山地は高山気候となっています。モロッコの料理も非常に人気で、タジン鍋やクスクス、ミントティーなどが有名です。

モロッコは、アフリカとヨーロッパを結ぶ戦略的な位置にあり、経済や政治的にも重要な役割を果たしています。

カサブランカは、モロッコの最大の都市で、経済の中心地です。大西洋に面しており、モロッコの主要な港湾都市として知られています。アラブとヨーロッパの文化が融合した都市で、モダンなビルと伝統的なメディナが共存しています。映画「カサブランカ」で有名になり、多くの観光客が訪れます。ハッサン2世モスクは、世界最大のモスクの一つとして知られています。

モロッコの街並みを見ることができるウェブサイトを以下にご紹介します:

  • 旅撮記マップ:世界の美しい風景を紹介しているサイトで、モロッコの写真も含まれている可能性があります。地図上の目印をクリックすると高画質の写真集のアドレスが表示され、その場所の写真を見ることができます。

また、以下のリンクから直接写真集や関連情報を確認できます:

モロッコは地震が多い?

モロッコはアフリカ北西部に位置する国で、地震活動がある地域に位置しています。過去にもモロッコで大きな地震が発生した記録があります。特に1960年にアグディールで発生した地震は、大きな被害をもたらしました。この地震では、12,000人以上が死亡し、都市の大部分が破壊されました。

したがって、モロッコは地震が発生する可能性がある地域であり、過去にも大きな地震が発生しています。しかし、日常的に頻繁に大きな地震が発生するわけではありません。モロッコを訪れる際や滞在中は、地震に備えて必要な対策を取ることが推奨されます。

 

モロッコと日本の関係は?

日本とモロッコの関係についての情報を以下にまとめました:

  • 日本とモロッコの関係:日本とモロッコの関係は、1956年に国交を樹立したことを起点としています。両国の接触が始まったのは19世紀後半で、1938年に日本はカサブランカに領事館を開設しました。1956年にモロッコがフランスから独立した際、日本はモロッコの独立を承認し、外交関係を樹立しました。その後、1961年に首都ラバトに在モロッコ日本国大使館を開設し、1965年には駐日モロッコ大使館が開設されました。
  • 現状の関係:モロッコ王室と日本の皇室の間には緊密な交流が存在しています。技術や開発面では、日本はモロッコに対して円借款供与、無償資金協力、技術協力などの形で支援を行っています。モロッコも日本との友好的な関係を維持しており、日本はモロッコの主要援助国の一つとなっています。貿易面では、モロッコはアフリカの中でも比較的経済的に豊かであり、日本との貿易額はアフリカ有数の規模を誇っています。
  • 西サハラ問題:モロッコが領有権を主張している西サハラに関して、日本政府は西サハラを国家としては承認していないものの、モロッコによる西サハラの併合も認めていません。
  • 公式訪問:過去には日本の皇族や首相、モロッコの王族や首相が相互に公式訪問を行っており、両国間の友好関係を深めるための交流が続けられています。







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