古田一晴さんは愛知県名古屋市のちくさ正文館書店の名物店長です。
ちくさ正文館書店は2023年8月に、すでに閉店しています。
正文館は大正7年に名古屋市の創業した書店で、現在は知立八ツ田店、長久手フレンドタウン店、緑区グリーンプラザ店があります。
東片端にも正文館本店がありましたが、建物の老朽化により2023年5月に閉店しました。
ちくさ正文館書店の古田一晴さんの選書が並ぶ棚は「古田棚」と呼ばれて信頼を集めていました。
そのうち、どこかの書店の一角に復活するのではないかと言われていましたが、古田一晴さんがなくなってしまったことで、それもかなわなくなってしまいました。
現在、「古田棚」に並んでいた本を確認する方法は古田一晴 さんと劉 永昇 さんの共著である「本の虫二人抄」の表紙を見るのが手っ取り早いです。
参考までに古田一晴 さんの書籍はもう一冊「名古屋とちくさ正文館」があります。